奄美黒糖焼酎が造られる島々

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奄美黒糖焼酎が造られる島々

■奄美大島
奄美大島は、周囲約460キロの島。
北部には美しいビーチやサトウキビ畑が広がり、中南部にはマングローブ林や原生林など、手付かずの自然が残り、希少生物が棲んでいます。

■喜界島
喜界島は、奄美大島の東方25キロの洋上に浮かぶ島。
周囲50キロのサンゴ礁が隆起してできた島です。
なだらかな地形が広がり、防風・防潮のためといわれる風情があるサンゴの石垣が今でも残り、サトウキビをはじめとした畑作と畜産が盛ん。

■徳之島
徳之島は、奄美群島のほぼ中央に位置し、島の中央部には400〜600メートルの山が連なり、奄美大島と同じくアマミノクロウサギが生息しています。
島の周囲は約89キロ。
島中が熱くなる闘牛や全国から参加者が集まるトライアスロンレースも有名。

■沖永良部島
沖永良部島は、周囲約56キロの柄杓の形をした隆起サンゴからなる平坦な島。
神秘的な鍾乳洞や猛々しい石灰岩の絶壁など、自然の造形美があります。
別名「花の島」と呼ばれているほど、ユリやフリージアなどの園芸農業が盛ん。

■与論島
与論島は、沖縄本島まで28キロ、周囲約24キロの隆起サンゴからなる島。
円形のリーフに囲まれ、白砂のビーチが広がり、観光客も多くなっています。
奄美黒糖焼酎を大杯に注いで回し飲む「与論献奉(よろんけんぽう)」というもてなしの風習があります。

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