口当たりが良くても飲みすぎないこと
カクテルの中には、お酒が苦手でも飲めるほどに口当たりの良いものもあります。
ただ、飲みやすいからといって、多量に飲むのは避けたほうが賢明です。
というのも、カクテルはアルコール度数が高い傾向にあるからです。
口当たりがジュースみたいであっても、アルコール度数がビールよりも高い場合もあります。
ですから、飲みすぎには注意をしましょう。
そうでなくても、お酒嫌いはアルコールに弱いもの。
そんな体内にアルコールを多量に入れたら、もう賢い方ならどうなるか分かりますね。
立てなくなったり、真っ直ぐ歩けなくなったり、見るも無残な姿になってしまいます。
ですから、美味しいカクテルを見つけても、飲みすぎないようにしましょう。
目安としては、2時間で2杯未満といったところでしょうか。
カクテルは、一気に多量に飲むものではありません。
会話を楽しみながら、チビチビと飲むものです。
ですから、どんなに少量のカクテルを注文したとしても、2時間で2杯未満が妥当でしょう。
私の友人にザルと呼ばれるほどにアルコールに強い人がいますが、その方はカクテルを3口で飲み干します。
さすが酒豪といったところですが、カクテルは上品に飲んでほしいところです。